株式会社まるたんぼう

Construction Example
マシンカット

長野県 飯田市 I様邸

パインDログとレッドシダーの羽目板材がメリハリの効いた外観のマシンカット

施工スペック

構造 マシンカット
規模 1階:42.00㎡ 2階:36.00㎡  延床:78.00㎡
丸太 フィンランドパインDログ
板材 レッドシダー、パイン
デッキ 防腐剤注入材
塗料 外部:サドリンクラシック 内部:(床のみ)ワトコティンバーレックス
その他 木製輸入サッシ使用

施工詳細

1階部分をパインDログで組み上げ、2階部分はレッドシダーの羽目板材を縦張りににすることでメリハリの効いた外観に仕上がっています。天井・軒天には登り梁を入れました。

吹き抜けには多くの窓が設けられ採光抜群です。また、リビングに置いた薪ストーブと、高く伸びた煙突からの熱が吹き抜けを通して家全体を暖めてくれます。

デッキの柱には国産桧の丸太、手摺りはウエスタン・レッドシダーを使用しています。奥行3mの広い観音開きのサッシを設けることで、リビングと一体感のある空間になりました。また、デッキの上部は全面屋根で覆われているため、雨の日にも利用することができます。

キッチンはシックな色合いでまとめ、柄入りの白いタイルでエレガントさをプラスしました。キッチンカウンターにはケヤキの耳付き1枚板を使用しています。
リビング横には小さいながらも、囲炉裏のある純和風の一室を設けました。囲炉裏の天板には栗の耳付き板、本体はレッドシダーの羽目板をアクセントに仕上げてあります。自在鉤はお施主様が先代から受け継がれたものを使用し、上部の火棚とあわせ良い雰囲気を醸しだしています。

2階ベランダ部へ設けた桧浴槽の露天風呂からは天竜川が望めます。壁材にはレッドシダー、スノコはウリンを使用しました。洗面台は耳付きの杉板で製作し、鏡はレッドシダー材の端材で製作しています。

家にの随所に曲がりのある自然木を取り入れました。
トイレの手洗いカウンターにはケヤキの耳付き板を使用しています。手洗い鉢はオーダーの手作り品、水洗金具は漆を重ね塗りしたオーダー品です。
玄関の下足入れは、桧の耳付き板を使用し、ベンチとして使える仕様となっています。

2階のロフトは広々として明るく、窓からは伊那谷の景色が楽しめます。

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