株式会社まるたんぼう

Construction Example
ハンドカット

長野県 山形村 W様邸

南北にシェッド・ドーマーのある大口径ハンドカットログ

施工スペック

構造 ハンドカット
規模 1階:75.00㎡ 2階:58.40㎡ デッキ・ベランダ合計:43.80㎡ 延床:133.40㎡
丸太 三重県産 桧
板材 外壁/レッドシダー、内壁/レッドパイン、天井/レッドパイン
デッキ 1階デッキ床材/セランガンバツー、手摺りポスト/桧、手摺/栗・桜
塗料 サドリンクラシック(外部)、ワトコオイル(内部)
その他 サッシは国産樹脂サッシ、木製ドア使用

施工詳細

大口径の国産ヒノキのハンドカットログです。仮組み〜加工まで全てをまるたんぼうの加工場で行いました。南北両側にシェッド・ドーマーを設置しているため、採光性が良く2階でも広いスペースを確保しています。外部塗料のカラーはレッドウッドを使用し、重厚感ある雰囲気に仕上がりました。

ベランダの手摺には長野県産の栗の木と桜の木を使用し、自然木の形をそのまま活かしています。

フローリング材は、丸太の雰囲気に良く合う189mmの幅広ヒッコリーを使用しました。
アーチカットを広くとることで、LDK/キッチンの空間を広く確保しています。

LDK前に広々としたウッドデッキを設け、一体感を出すことでより広さを感じられる空間となっています。薪ストーブはお施主様が建築前から一目惚れして購入していたものです。

階段はログと同じ国産桧の丸太を使用し、丸太の半割が良く見えるよう「ささら桁階段」にしました。手摺には栗の木の小径木をそのまま使い自然木の風合いを取り入れています。

2階のフリースペースはレッドパインのフローリング材を使用しました。また、天窓や三角窓を配置することで、抜群の彩光となっています。
吹き抜けの手摺は、栗の木の自然な曲がりや枝ぶりを活かした作りとなっています。

主寝室にも天窓・三角窓を設置し、抜群の彩光です。窓からは松本平が一望できます。

洗面台には木目の綺麗なトチの木を使用しました。ブロンズの水洗金具が自然木の雰囲気と良く合い調和のとれた仕上がりとなっています。鏡の枠もエンジュの木で製作しました。

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